茂木健一郎氏、「フジテレビ批判は人種差別」と海外向けに発言
今回の茂木健一郎氏の発言の問題は3つあるのではないでしょうか。
1つ目はそもそもフジテレビの韓流ゴリ押しの件を批判しているのであって、人種差別に対するものではない。
2つ目は海外に向けて発言することで、さらにフジテレビの韓流ゴリ押しを批判する人たちを批判することになった。
3つ目は韓流だけを特化して報道することはグローバル化とは言わない。
また、折しも先月には日本の政治家らが韓国のウルルン島にある竹島の資料館のようなところを訪問しようとしたら韓国に入国を拒否されたり、半日のデモが起きるなど騒ぎになっている現状であり、このような時に茂木健一郎氏のように韓国よりの発言をする人に同意する人というのはどういった人なのかは想像も容易いですね。
ただ、フジテレビの韓流ゴリ押しの批判をしている人にも問題があると思うのは、こうした擁護をした人に対して「在日か」とか「○○人か」と発言している場合、それは人種差別ととられたとしても仕方ないような気がしますので、そのあたり注意したほうが良いかと思います。